忙しい朝にゆとりをもたらす朝の時短テクニック
朝ってなんであんなにバタバタするのか謎ですよね。自分の場合は、特に子供が保育園に行くようになり、朝はもうそれは大変でした。
ただ最近は”あること”がキッカケで、朝落ち着いて準備できるようになりました。
なぜ朝時間が足りなくなるのか?
なぜ朝バタバタするんでしょうか。当然人それぞれだと思いますが、じゃあ思い切って早起きした時どうです?
「あれ、今日早起きしたのに家出る時間変わらない。なんでだー。」
こんな感じになる人多いと思います。以前の自分もこんな状況でした。その時の自分がやりがちだったのは、
- せっかく早く起きたから◯◯やろう
- この時間のテレビ何やっているんだろう
という感じで計画外の作業に脱線し、結果的に時間が足りないという状態でした。
こんなんじゃダメだな、と思った時、ふと仕事でも似たようなことあるなと思いました。つまり、
朝時間がない=生産性が悪い
という残念な事実に気づきました。普段仕事では生産性を上げるための工夫をしているのに、プライベートでは全然応用できていませんでした。
朝を効率化するために
朝の生産性を上げるために自分がとった対策は一つだけです。それは、朝起きてから家を出るまでの各作業の時間を測ること。本当にそれだけ。
具体的には、
- タスクA(朝ごはんを食べる)
- タスクB(食器を片付ける)
- タスクC(歯を磨く)
- …
という形で極力タスクを分解し、紙に書き出します。コツとしてはあまり細かく考えずざっくり書き出すこと。次にそれぞれのタスクの時間をストップウォッチで計測します。
こうすることで朝起きてから家を出るまでのスケジュールが可視化され、自分がスケジュールと比較してオンスケなのか遅れているのかがわかるようになります。
こう書くと難しいように思われるかもしれませんが、ざっくりタスクに分解して、スマホで時間を測るだけなので本当に簡単です。可視化することで「こんなことに時間を使っていたんだ」といった改善ポイントに気づくことも出来ます。
最後に
仕事やビジネス本で学んだことはプライベートにいかせることも多いと思います。今回参考になったのは以下の本です。
少し古い本ですが、この本では、才能や意思の力に頼らず「仕組み化」することで、最小の労力と時間で最大の成果を出すことができるとしています。
この仕組み化がポイントですよね。今回は朝の時間を効率化するために応用してみましたが、他にも効率化できるところはたくさんあると思います。
みなさんの忙しい朝にゆとりができると嬉しいです。ではでは。