とらにゅー

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Try Something New !! 略してとらにゅー。新しく一歩を踏み出す人を応援するブログ。

朝5時起きを3年間続けることができた5つのルール

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皆さんは何時に起きていますか。

 

子供が生まれてから、当たり前ですが育児に時間を多く割くようになり、中々自分の時間(勉強や運動など自分に投資する時間)が取れなくなりました。

 

子供がいつも6時に起きるので、どうせだったら朝型生活にしよう!と3年前に一念発起。当時↓とは別の記事ですが、朝活が流行っているとか多くの経営者は朝型生活をしているとかという話に影響を受けました。

 

で、朝型生活にシフトするために必要なことを分解すると、

  1. 早く寝ること
  2. 早く起きること

の2点が必要ですがこれが難しい。今3年間色々と試行錯誤しましたが、特に続けられるという観点で有用だった方法を5つまとめてみます。

 

早く寝る方法

惰性の飲み会には行かない

まず見直すとしたら業務後の時間。よくある職場の同僚との愚痴だらけの飲み会にには行かないようにしています。愚痴ばかりの飲み会に行ってもまったく生産的な話はでず、正直無駄な時間です。皆さんの周りにもきっとあると思います。

 

しかし、自分や相手にとって有意義でない飲み会は断ることにしていますが、何がなんでも飲み会に行かないという訳ではないです。特に職場では非公式なコミュニケーションも重要だと思っているので、損得だけで判断せず、組織の活性化につながるような飲み会については出るようにします。

 

メールはすぐに返信する

次は仕事の進め方の改善。早く仕事を終わらせるためには仕事を如何に効率化するかが重要です。その1つの打ち手として自分はメールは即返信を心がけています。若い頃やりがちだったのですが、

  • しっかり時間をかけてメール本文を正確に書く、推敲する
  • そうすると段々とメールがたまる
  • 重要そうな差出人のメールはとりあえず開くものの、返信が必要なメールが複数たまる
  • 頭の中でタスクが処理できなくなり仕事の効率が落ちる

という悪循環に陥ります。返信しなければいけないメールを溜め込むと、限られた記憶スペースがメールの返信という作業に消費され、本来優先すべきタスクへの集中力が落ちます。

 

なので、メールを溜め込むのではなく、普段からすぐに返信を返すことで、頭の中をクリアに保つことができ、結果的に効率化することができます。また、迅速に物事を判断する力を鍛えることもできるのでオススメです。

 

ここではメールを例にあげましたが、人によっては色々な効率化方法があると思うので、自分にあった方法を探してみてください。

 

朝早く起きる

目覚まし時計は二度設定しない

ここからは目覚まし時計に関する工夫点を2つ挙げます。まず1つ目は目覚ましの時間を二段階で設定しないこと。よくやりがちなのは、

  • 5:00、5:10のように二回目覚ましを設定
  • 5:00で目覚まし時計が鳴っても、どうせ5:10に目覚ましがなると油断し二度寝
  • 5:10でも起きない

一発で起きれなければ10分後に起きることなんてないというのが実体験。一度目覚ましを止めて寝るという行為が早起きするという成功体験の阻害要因となります。

 

目覚ましを二回設定していると心の中で安心感が生まれるので、自分は5時の一回のみ目覚ましをかけて二度寝しないようにしています。最初は自分も二回設定していましたが、最初のうちは5時に起きるものの段々と二度寝することが当たり前のようになり、最終的に5時に起きることができなくなりました。

 

目覚まし時計を離れたところに置く

これはやっている人も多いと思いますが、歩いていかないと止められない場所に目覚ましを置くことで強制的に体を起こします。一度体を起こせば目は簡単に覚めます。

 

朝5時起きを義務化しない

ここまで言っておきながら、私は朝早起きは義務化していません。時期によっては仕事の繁忙期の時もありますし、飲み会が続き、早く眠れない日も多々あります。前の日眠るのが遅いのにも関わらず次の日早く起きれば当然疲れはたまっていますし、その日のパフォーマンスは正直低いです。そんな時は割り切って7時起きにしています。

 

毎日5時に起きないとと頑張りすぎると精神的に負担で長続きしません。最初は出来れば早く寝よう、起きようというくらいの軽い気持ちで臨むくらいでいいと思います。

 

最後に

朝型生活を継続するためには、早く起きたあと何をするかが重要です。走ったり、本を読んだり、と早く起きて何かをやり遂げたという成功体験が次の早起きへのモチベーションになります。別に人によっては朝からドラクエをするのでもいいと思います(笑)。

 

早起きすると朝イチの就業開始時間から頭はフルパワーで動きますし、メリットは計り知れないです。興味がある人は是非試してみてください。